2016年11月21日月曜日

夢ある人生を!(子どもに夢を持たせたい)

夢ある人生を!

これは今や世界のジャズピアニストである 上原ひろみ さんが幼少時に、ピアノ教室の先生が新しい曲になる度に楽譜に書かれていた言葉だそうです。

上原さんの夢は、音楽で世界中を旅することでした。
今やそれが実現してしまっている訳であり、ここまで見事に実現しているのは、只々素晴らしいの一言です。

今の子ども達にも、色々な習い事などで頑張られてみえる方も多いです。でも決して親に与えられた義務的な姿勢でなく、将来子ども達が夢を持ち羽ばたける前向き姿勢でできると良いですね。
子どもは、慕う人から掛けられた一言にすごく前向きな影響を受けるものです。
そんな人との出逢いが多くの子ども達にあります事を願います。

本日は上原さんの地元浜松の大ホールで、ジャズライブがあり観てきました。その幼少期のピアノの先生を始め、お婆さま、高校の担任の先生なども来られていたとの事です。

今日も上原さんから、大きなパワーを頂けたライブでした(^-^)。

2016年11月18日金曜日

アトピーは遺伝しやすい、では対策は?

親がアトピーなら、
子もアトピーに有意になりやすいそうです。
日本皮膚科学会の『アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2016年版』にも、アトピー素因の一つとして“家族歴”が記載されています

では、子のアトピー発症を手をこまねいて見てるだけ?
いえいえ、予防対策方法があるのです。


その方法を3つ挙げると、
1、保湿剤の塗布、口周囲に食品が付かない様にする


2、動物と接する機会を持つ
  (腸内細菌が多様化し免疫アップにつながります)


3、親が正しい健康的な食べ方を示す
  姿勢を正し、ゆっくりよく噛んで食べる様(さま)を
  親自身が子に示す。

  ー正しい姿勢でよく噛む事は消化を助け、
   腸に負担を掛けにくくします。
   腸のコンディションは免疫に大きく関係するのです。

2016年11月1日火曜日

【注意喚起】乳幼児の歯ブラシ事故

歯ブラシ事故とは、
乳幼児が歯ブラシを握りながら転倒などにより、口の中を突き刺したり、傷つけたりする事故の事です。

東京消防庁管内では、年間約40人が救急搬送されるとの事です。
1歳が最も多く、2歳までで79%、3歳までで93%になります。

豊橋市では市の3歳時検診になると、先ず 子供本人が磨いてから仕上げをする様 指導がされています。

当院に来られる2、3歳児の保護者の方でも、”まずは本人に磨かせてから、仕上げします”という方もお見えになります。

1歳児に歯ブラシを持たせるのは、意識付けの目的を差し引いても、早過ぎると考えます。
2、3歳児でも、体幹が安定しておらず、よく転ぶ子も少なくありません。

歯ブラシは口に入れるものですから、低年齢のお子さんに対し、“持たせておけばいい”という安易な感覚はくれぐれも危険です。慣れが生じた時に事故は起こるものです。

持たせるのであれば、目を離さず細心の注意を払う様お願い致します。

当院ではお子様の発達具合にも依りますが、3歳頃までは保護者が磨く習慣だけで十分だと考えます。


2016年10月25日火曜日

耐糖能の獲得!高血糖(血糖スパイク)を防ぐ為にー和食のススメ

昨今、"血糖スパイク"という言葉を耳にします。炭水化物などがブドウ糖に分解され、血糖値が急上昇する事  を言います。

“じゃあ血糖スパイクは何で起こるの?”
答え:糖質の取り過ぎによって起こる!
・・・と考えがちですね。
確かにそうなのですが、これは正確ではありません。

有名な話ですが、パプアニューギニアの高地人は食事の9割がさつま芋なのに、高血糖も血糖スパイクも無いそうです。
何故なのでしょう?
理由は彼らは血糖値を一定に保つ、しっかりとした耐糖能が備わっているからなのです。

では、耐糖能を上げる為にはどうしたら良いのでしょうか?
いくつか方法を挙げますと、
①マグネシウムを十分に摂取する
 —・インスリン抵抗性(Ⅱ型糖尿病の原因)
  ・血糖コントロール        を改善する
②リノール酸(要するに揚げ物)を控える
 —リノール酸を多量に含む紅花油の摂取は
  インスリン抵抗性を発症しやすい


効率良く、①②を満たすためには、和食中心の食事にする事が大切なのは、言うまでもありません。

何故なら、
マグネシウムは、大豆製品、魚介類、海藻、木の実に多く
含まれ、

リノール酸を使った調理法は洋食に多いからです。


油や調味料、添加物まみれの加工品やカタカナ文字食ではなく、和食こそが健康の秘訣であると、最近になってようやく言われる機会が多くなりました。現在のご長寿の方々は和食で育った世代の方々ですよね。

お子さんはもちろんの事、家族皆さんで和食中心の食事にして行かれる事を強くお勧めせずにはいられないのです
(^-^)。


2016年10月10日月曜日

赤ちゃんに果汁って?

母乳や人工乳で育っていた赤ちゃんが、離乳食を食べ始める前に、準備として果汁をあげているという話を今でも聞きます。

結論からお伝えしますと、

果汁は、それまでおっぱいしか飲んでいなかった赤ちゃんに決して与えるものでは無いのです。

離乳食は、消化力の弱い赤ちゃんに対して初めて与える訳ですから、消化が良く 水分をよく吸う  液体に近いおもゆから始めて行きます。 

味に関しても薄味から段々と濃くしますよね。

果汁なんて果糖が多くて甘みの強いものは、ご飯、お味噌汁、副食を食べるようになってから、ようやく与えるものです。


果汁は離乳食の段階では全く与える必要は無いのです。


2016年9月9日金曜日

果糖(果物)の良い点・注意点

果物に多く含まれる果糖は、砂糖(ショ糖)と違い健康に良いと、一般的には理解されております。

前回のブログで、
果糖もむし歯の原因になる事をご紹介しましたが、
ここでは体への影響を簡単にまとめてみます。


まず果糖(フルクトース)はどういう糖か? と言いますと
 ・果物に多く含まれる
 ・糖の中で最も甘味が強い
 ・清涼飲料水などによく使われている
                    なのですが、

良い点、注意点を調べてみますと、

◎果糖の良い点
 ○ブドウ糖とは違い、血中ではなく肝臓で代謝される為、
   血糖値を上げない。
   インスリンが中性脂肪を産生しないので肥満になりにくい
  
◎果糖の注意点
  ●果糖でも過剰に摂取すると、肝臓で代謝された果糖が
   中性脂肪を増やし、脂肪肝や肥満をもたらす。
 ●果糖の一部は血中に流れ出しAGEs(終末糖化産物)となっ   て、様々な老化現象(-実はこれが怖い!)を促進する。


 
≪まとめ≫
果物などを適量食べる程度なら問題はないのですが、何でも適量があるという事です。
いくら果糖でも取り過ぎにはご注意を!

2016年8月2日火曜日

果物ならむし歯にならないの?


「果物ならむし歯にならないと聞いた事があります。どれだけ食べても良いのですか?」とよくご質問を受けます。

答えはNoです。
果物も習慣的に食べていればむし歯になります。


まず果物の歯に対する特徴を挙げますと、
①ジュースやガム、アメなどに比べて砂糖(スクロース)の 含有率は低いから(但し、バナナは高い)、多少はむし歯に なりにくいが、やはりむし歯になる。
 
②歯にネチネチくっつきにくい ものが多いので(但し、バナナは歯にくっつき残りやすい)、多くのお菓子に比べて、
むし歯になりにくい。
 
③果物はph酸性のものが多く、歯を溶かし易い(酸蝕症)。


以上の特徴から、果物もやはり食べたい放題に食べるのではなく、やはり食後のデザートとして、又はおやつとして、けじめをつけて与えてあげましょう。

〜ちなみに果物の主糖である果糖には、体への悪影響があるのですが、それは別の機会に取り上げたいと思います。〜