ここに危惧すべき注目データがあります。
40年程前と現代の小学1~6年生の体温を比較すると、
40年程前の平均体温は37℃で、これが日本人小学生の正常体温だったのです。しかし現代では平均5分も低いというのです。
皆さんも御存知の通り、そもそも子どもは成長エネルギーを生み出す体温が必要なのですが、5分も下がってしまっては病気に対する抵抗力、免疫力、自然治癒力が低下して当然です。低体温はさらに大脳機能にも影響を及ぼし、無気力、無関心の子どもになりがちです。
また「暖衣・飽食は病のもと」と言われます。
かつての日本は、空腹との戦いの時代であり、常にお腹を空かし、一日一日のお腹を満たすのに精一杯の時代でした。
また昔はエアコンなど当然ありませんから、子ども自身が自分で四季に合わせて体温調節する必要がありましたが今では厚着、冷暖房が習慣化しています。
ではここで、
≪子ども達の体温を正常に戻すために出来ること≫
をあげてみます。
①小さい頃から全身の筋肉を十分に使う様、
友達と一緒に公園や広場などで走り回ること。
スポーツクラブなどでは 決まった筋肉を使いがちに
なり、お勧めできません。
②早寝早起の生活リズムをつけること。
ついつい大人の生活に合わせて遅くまで起きていたりすることの無い様、特に低学年の子ども達は10時間は睡眠を取らせてあげましょう。
③エネルギー源となる食事をしっかり取らせる。
まずしっかりと食事を食べられる様、おやつはしっかりとけじめをつけましょう。高カロリーのジュース、菓子パンなどは与えないことです。
また食事は和食を意識してあげる様にしましょう。
多くの栄養素がしっかり取れるばかりか、消化吸収も
良く、体重もしっかり増やすことができます。
カタカナ文字の洋食では、高カロリーで、高脂質、野菜量
は和食とは比較にならないくらい不足しがちになります。
④厚着をさせず、冷暖房は極力ゆるくかけましょう。
子どもの体温調節機能をしっかり育ててあげましょう。
毎日の積み重ねが、お子さんを心身共に健康にしていきます。今からでも頑張って近づけてみて下さい。
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