2018年2月3日土曜日

赤ちゃん言葉で話しかけるのは いつまで?

今日のお題は

親はいつまで赤ちゃん言葉で話しかけるべきか?  です。

先ず、子供が生まれ落ちてから、どのような言葉の発達過程を通るか復習しましょう。

赤ちゃんは
・生後2~3か月 −アー 、マーなどの喃語から発語を開始
・1歳半〜2歳頃−マンマ、マーマなどの意味のある
        単語(赤ちゃん言葉として)を発し始める
・2〜3歳頃  −単語を繋げることを徐々に覚えていく

大雑把にこの様な過程で発達していきます。
(もちろんもっとノンビリなお子さんも、逆に早いお子さんも見えます)

赤ちゃんは、マンマ、パーパ、ブーブーなどの赤ちゃん言葉での認識から始まるわけですから、単語を覚える時期には親も同じ赤ちゃん言葉で身振りを添えて返してあげると、単語を意味ある言葉として認識していきます。

またワシントン大学の研究では、親が赤ちゃん言葉を使って話しかける事により、赤ちゃんが通常より多くの言葉を覚える、という結果を発表しました。
しかし、この方法だと通常の言葉に置き換えるステップが必要である事になります。

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ここからが大切なのですが、
時々、子が2歳後半〜3歳になっても赤ちゃん言葉を使われている親御さんが見えます。深く考えずに赤ちゃんの延長で、子は成長しているのに何時までも小さいイメージで育てているのです。
これでは子供の心も何時までも赤ちゃん扱いされているままで、成長したくてもしにくい状況なのです。
赤ちゃん言葉を長く使われている親御さんと子は、大概いつもべったり密着して生活している事が多いのです。

大切なのは子供の成長です。赤ちゃん言葉を使って育ててももちろん良いのですが、きちっと子の年齢を意識して、子との距離を徐々に取りながら、遅くても2歳後半には赤ちゃん言葉からの卒業もきちっとすべきだと考えます。

2018年1月17日水曜日

活動報告 〜子供の育成装置セミナー参加

本日はさくら歯科様(四日市)の永田先生にお声掛け頂き、

当院の呼吸,姿勢の改善を始めとするアプローチとはまた違った方法で、子ども達を育成するVキッズ育成装置のセミナーに参加させて頂きました。

全身の育成を引き出す効果のある方法ですので、

今後お子様によってはご提案させて頂きたく思います⑅◡̈*。


2018年1月8日月曜日

治療の良し悪しの判断は?

前回のブログでは、
患者さん側が 治療の最中に治療の良し悪しを判断するのは困難である事をお伝えました。

では治療の良し悪しは、何に依って判断可能なのか?

答えは至って簡単です。

むし歯の治療に限って言えば、
治療後、その歯の予後で判断するしかありません。

きちっと治療された歯で、患者さん自身の口腔ケアが良好であれば、5年は平気で持ちます。
(但し、乳歯や幼若永久歯ではおやつの与え方、仕上げ磨きの精度等に依っては3ヶ月もの短期間で再治療が必要になる事も少なくない)

もちろん環境因子
:元々の歯のコンディション
 咬み合わせ
 噛み方  
 等により状況が異なりますので、一概には言えませんが、

例えば、
・詰め物が脱落する
・治療した後、痛みが出る
・噛みづらくなる

等が頻繁に起こって初めて、治療に問題があったかもしれないと判断できるのです。

要するに、治療中の知覚・感覚的な不具合を感じたからといって、それだけで歯医者さんの技術を判断する事は時期早々だと言えるのです。

2018年1月4日木曜日

痛く無い歯医者は上手なの?

よく耳にする患者さん側の歯科医院の評価で、

 ”あそこの歯医者は痛くないから上手だと思う”

と言うのがありますが、

果たして 正解なのでしょうか?


村田の答えは
≪正解の場合もあれば、不正解の場合もある≫

です。と言うのも、

痛い or 痛くない 、だけではあまりにも抽象的過ぎて、判断の仕様がないからです。

ここでは《むし歯を削る治療 が痛いか否か》
               だけに焦点を絞って説明しますが、
まず
・年齢 
・乳歯or永久歯 
・むし歯の進行度  等
に依って痛みの感じやすさが異なります。
 
※麻酔の技量が良ければ痛く無いのは確かです。
 でもそれは治療の結果が良い事には繋がりません。

もちろん術者の技量 もあります。
(但し、必ずしも
    痛くない治療→上手い
    痛かった治療→上手くない  では無いのです)

要するに、患者さんが治療を受けている最中に、
治療を評価をするのは困難である と言えるのです。

では、患者さん側から治療を評価する方法はあるのでしょうか?
それは又の機会に。



2017年11月21日火曜日

診療をしていて悩む事

日頃、診療をしていて悩む事があります。

私たちは、長い臨床経験知識と、確かな技術で
お子様のお口の状態を、発育に沿って最善 にする為、
むし歯、生え変わり等に対し、
出来る限りのご提供をさせて頂いております。

多くの保護者の方々は、きちっと向き合って通って下さいますが、
しかし中には、
私たちのむし歯の診断に納得がいかないのか、
お伝えした事 をうるさく感じられるのか、
もっと軽い診断を期待されるのか、

来られなくなる方も見えます。

そんな時、非常に複雑な気持ちになります(*_*)。。
(最低限の情報だけお伝えすれば、良いのかな・・)
(言わない方が良かったのかな・・)といった具合です。

本当に葛藤の毎日です。

でもこれからも最善を尽くす気持ちだけは持って参ります
(^-^)。

2017年11月9日木曜日

ほっとした話 自分の髪を・・(^-^)

先日、ある小学校高学年の女の子が、
治療前に
「自分の髪を切って・・」とスタッフと話しているのが聞こえてきた。

後から聞けば、切った自分の髪の毛を、
がん患者さんにカツラとしてあげるのだそうだ。
若い子のツヤツヤした髪だから、この上なく良いものができそうですね。



心優しい その行いに
心がほっとした一瞬でした⑅◡̈*。

2017年10月22日日曜日

★口呼吸 チェック法 (口ポカン以外に)

判りますか? 
お子様が
・口呼吸しているか? 
・鼻呼吸しているか?   の判断。
 
ここでは二つご紹介致します。
①明らかなサイン 
②微妙な判断が必要なサイン 

お子様の呼吸を評価する事は、お子様の身体の健康状態の
裏付けにも成り得ますから、是非やって見て下さい。
         
①明らかなサイン
1. 明らかに口ポカンであれば口呼吸。
2. 習慣的姿勢が悪ければ口ポカンが多い。

体育座りは口呼吸になります
②微妙な判断が必要なサイン
姿勢が悪くても、鼻呼吸をしている子が時々います。
姿勢が悪くても、鼻呼吸は不可能では無いという事です。

判断方法は、
1. 肩から猫背になっているかどうか?
  (肩が開いていれば鼻から吸い込める)
2. 呼吸の際、胸を広げて呼吸しているか?
 (胸が広がっていれば、鼻から肺に空気が入る)
3. 呼吸のペースが速すぎないか?
 (鼻呼吸ではゆっくりしたペース)

※但し、これは姿勢が悪くてもいい という事ではありません。良い姿勢習慣がいい事に変わりはありません。
♪( ´θ`)ノ。