2022年12月26日月曜日

増加するアゴ ガクガクする子達 と 隠された問題

 最近、 口を開ける時にアゴに何らかの症状が出る子ども達が多く見られます。

例えばこんな症状です。

口を開く瞬間    

 アゴが引っ掛かる

 アゴがジャリっと鳴る 

 アゴが後退してしまう

 アゴが歪んでしまう

           等といった症状です。


まともに口を開ける子の方が、圧倒的に少ないのが現状です。


アゴに何らかの問題を発見した際、私から確認させて頂いてるのは以下の様な生活姿勢があるか否か です。

例えば

・もたれ掛かる姿勢(ソファー,壁,座椅子,クッション 等)









・床で 脚を崩して座ったり


 







・イスに座っていても 肘を着いたり 猫背姿勢 だったり


アゴの問題は

股関節 脊椎骨格 頭軸  等に影響を及ぼす 生活姿勢習慣が要因の一つなのです(どこからでも原因になってしまいます)。


この場合、改善方法として有効なのは歯科マウスピースでは決してなく、生活姿勢の改善に他なりません。

但し、良い姿勢を維持できない子もいます。以前のブログでも触れた事がありますが、その様な子は もっと深い問題を抱えているのです。

また、アゴに問題がある子は、体に根本的な問題を抱えていることも多く、その問題の結果がアゴや歯並びに来ているだけなのです。



お子様の歯並びが悪い、お子様の姿勢が悪い などとお感じの方は是非一度当院を御受診下さい。成長期であればリカバリーできる方法も増えてきます。


※今回のブログの内容は 私の師匠である日本歯科大学名誉教授 丸茂義二先生のご指導に基づいております。今までの歯科界では明らかになっていなかった 又は触れられていなかった数多くの事実を 実際の症例から解明されております。



2022年10月18日火曜日

カロリーゼロ ドリンクも危険ですよ

 以前 ブログでも取り上げましたが、

カロリーゼロなら砂糖が入っておらず健康的だろうと 飲む人が多くいます。



ではノンシュガーなのに何故甘い? ?


答えは人工甘味料が添加されているからです。

アスパルテームなどの人口甘味料の危険性は分かっておりましたが、先日新聞にも取り上げられておりましたので、紹介します。

簡単な話、清涼飲料水は飲まなければ良いのです。

果汁100%なら、、とお考えの方。それも大間違いです。それはまた取り上げます。



2022年10月13日木曜日

最重要!一生を左右する子育ての肝心要(かなめ)!

 産道を苦しみながら通り抜け やっと生まれてきた我が子 に対し、健やかに育って欲しいと願わない親はまず おりません。

しかし、親が良かれと思って 又は正しい情報を得る機会が無かったばかりに、子にとって一生に影響する負荷を与えてしまう育児方法があるのです。

生まれた子を育てる肝心要は ズバリ 頚椎を守る 事です。       

 頚椎は神経 血管が通り、頭を直接的に支える 大切な部位です。その頚椎が発育障害を起こすとどうなるでしょう?   子供の発達に多大な影響を与えてしまう事は容易に想像できると思います。

人間の頚椎は 2、3歳まではコンニャクの如く柔らかいそうです。それ故に、本当に細心の注意を払って 育てなければなりません。

それでは 

≪頚椎の発育障害を引き起こす育児法≫を幾つかあげてみます。

・子供を包んでしまう事(おひな巻き や スリング)

・抱っこ紐の使用  

・バンボやソファーに座らせる習慣

・乳歯が生え揃う2歳代までに硬い食事 大きい食事を与える

頚椎に限らず骨は 一部を除き 付着する筋肉が十分に動く事で育ちます。子供を包んでしまう等により 子供の動きを抑制する事は骨の発育を阻害するだけでなく 発達にも悪影響を与えます。

硬い食事を噛む力は 2歳代まではありません。縦に強く噛んだ力は頚椎で支えます。柔らかい頚椎が支えれますでしょうか? しかし硬いものを食べさせる指導が保健所の医科でも平気に為されています。

これらの育児法により育てられた子は発育が十分ではありません。 全身の骨 股関節 脊椎カーブ  頭位  顔面の骨 等 は十分に育っていかないのです。

これらの結果が歯並びです。将来、矯正治療によって歯並びだけを整えても お子様を本当に良くした事にはならない事をお感じになるかと思います。                                                     矯正治療は歯並びを治す治療であり、体の発育発達を修正する訳ではない、と言われればそれ迄ですが、見た目だけではなく、お子様の身体が健康に成長し 呼吸も咀嚼も正しく出来る歯並びを目標にしたいですね。


もし こんな事初めて聞いた、もっと育児法について聞いてみたい、 等の 方が見えましたら 当院までどうぞお越しください。お子様の状況を診させて頂き、最善の方法を詳細にお伝えいたします。

 

※今回のブログの内容は 私の師匠である日本歯科大学名誉教授 丸茂義二先生のご指導に基づいております。今までの歯科界では明らかになっていなかった 又は触れられていなかった数多くの事実を 実際の症例から解明されております。






    


2022年9月7日水曜日

日本は食品添加物 世界一! その対策は?


 食品添加物について日本は世界一です。(但し、最低から数えてですよ)

食品添加物、日本では安全と認可されていますが、果たして本当にそうでしょうか?

当院に来院されるお子さんの中で、すでに幼児のうちからアレルギー薬を服用されている方が目立ちます。何故こんな低年齢からアレルギーが?

食品添加物とアレルギーとの因果関係、もちろん 証明できるものではありませんが、
親としては子供の健康のために、知っておくべきである様です。

以下内海先生の投稿をシェア致します。
お子様のために是非 ご一読ください。

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内海 聡
食品添加物をできるだけ断つ
日本は食品添加物の認可数が1500種類と世界一ですが、これは決して誇りにすべきものではなく、むしろ恥じるべきことです。
というのは、アメリカでは140種類ぐらいしか認可されていませんし、ヨーロッパではさらに厳しく数十種類、少ないところでは20種類という国も存在します。

食品添加物はがんだけでなくアレルギーや免疫疾患など様々な病気の温床になっていることが指摘されています。
欧米で認可されている食品添加物はリスクが少ないものが中心ですが、日本では毒が強力すぎて欧米では使用禁止のものまで平気で使えるようになっています。
欧米ではほとんど禁止されている添加物を、もし意識していないで口にしているとすると、私たちは一日80種類近い添加物を摂取していると言われています。

実際に多くの人は、添加物が多く含まれているスーパーマーケットやコンビニストアの加工食品を食べているのが現状です。
これらのほとんどが石油精製物質であり、専門的には脂溶性毒物と呼ばれています。
着色料はどれも発がん性が高く、アレルギーなども誘発しやすいことが既に動物実験で明らかになっています。

日本における食品添加物の状況は、海外諸国から見ても突出してひどいのが現状。
悲惨としかいいようがありません。
しかも食品添加物は、表示義務以下の分量であれが表示しなくてもいいことになっています。
表示に多くみられる「アミノ酸等」の「等」に、何が含まれているのかも不明です。
加工食品にはたいてい含まれているので、現代では食品添加物が全く入っていないという食品を探すのは至難の技です。

そこで「原材料のリストが短い食品」と、なるべく姿かたちが思い浮かぶ原材料だけを使った食品を選ぶことで摂取する食品添加物を最低限に抑えることができます。
コンビニ弁当、ジャンクフード、駅弁、市販のソーセージなどは論外といえます。

添加物を少なくするもっとも簡単な方法は、手作りで作るということなのです。
それがめんどくさくてがんになるのも私は自由だと思います。

2022年6月14日火曜日

矯正で歯並び治しても噛めないって??(最重要)

矯正治療で歯並びを治して、綺麗な歯並びにしたい。

ガタついていた歯並びを治せば

”きっとよく噛めるぞ!”

と思われてる方も多いことかと思います。


それは正解でしょうか? 間違いでしょうか?


答え:大きな間違いです。

歯並びだけを治しても、絶対に噛める様にはなりません。そればかりか、それまで噛めていた環境を崩す事で余計に噛めなくなる事も多いです。


そもそも、”噛む” 動きは、歯やアゴが全てを担うのではありません。もちろん直接的に食物に接する点では 歯やアゴなのですが、

十分発育した骨格  正しい体軸  正しい頭位  正しい舌骨位  があって初めて噛めるのです。


これらの体の発育機能が備わっていないのに、幾ら見た目の歯並びだけを揃えても、噛めるようにはなりません。本来の横に動かす磨り潰しの動きではなく、アゴが後退して縦にしか動かなかったり、更には嚥下(:飲み込み)に問題が出たりします。

ちなみに、矯正治療マウスピース矯正の結果 アゴが後退してしまうと骨の形態まで劣化するケースがあることが判っています。








矯正治療は歯並びを治す治療であり、体の発育発達を修正する訳ではない、と言われればそれ迄ですが、  

当院では一貫して本当の意味でお子さんを良くしたい気持ちから、体の発育発達を正常にする治療を最優先とし、それが達成されて初めて矯正治療が生きると考えながら 日々研鑽しております。

当院の発達育成コース

歯並びに問題があるお子さんは、体の発育発達に問題がある事も少なくありませんので、まずはお気軽に当院までお越し下さい。お子さんの現在の状態を全身からお伝えいたします。




2022年4月10日日曜日

離乳食の適切な開始時期 本当に6ヶ月??

離乳食の開始時期ですが、多くのお母様が6ヶ月前後から開始されたと言われます。

6ヶ月開始の理由を尋ねてみると、 

本に書いてあった  ・小児科で言われた 

との事で、その情報を信じて実行されて見える様です。


そこで6ヶ月開始の根拠を尋ねてみると、

”理由は聞いてない” ”首が据わっているから” などと答えられます。しかし、本当にそれで良いのでしょうか?そこには正しい発達発育の知識が盛り込まれておりません。


離乳食を開始する条件として最重要なのは  離乳食を 舌を使って潰せるか かどうかです。

そして、舌を使って潰すには 舌を口蓋に押し付ける必要があります。 しかも、舌を口蓋に押し付けるには、大人の補助無しに自分で安定した座位を取れる必要があります。

舌を押し上げる為には 正しい座位が保持でき 体軸の上に頭が乗った姿勢 と言う条件があります。


発育発達が為されてない子を座らせると丸まった座り方になり、首が反ってしまうのです。 丸まった姿勢では舌の正しい動きが伴わなず、丸呑みを覚えさすことになり、結果、顔面の成長も適切に成されません


様々な指導書に、6ヶ月を離乳食を食べられる発育の時期としてあるとしても、その根拠は発育発達の深い理解に乏しく、 舌を正常に動かせるだけの体の発達発育 を度外視した指導は 的外れであると言わざるを得ません。 


繰り返しますが、当院では お子さんの発育発達を最優先とし、安定した座位が取れる時期に離乳食を開始すべきであると考えております。それが達成されているのあれば、1歳に離乳食が開始されたとしても、その子の発育発達に合った時期であり、決して遅いことはなく、最善であると言えるのです。



2022年1月28日金曜日

5歳以下 豆やナッツで窒息死事故多発 どうして?

5歳以下の豆やナッツによる窒息死事故が多発  
  の記事が新聞に載りました。

5歳以下と一括りに書いてありますが、
例えば4~5歳の子が、豆やナッツを喉に詰まらせるのは何故でしょうか?

答えは簡単です。
身体の発育発達が  豆やナッツなどの歯ごたえのあるものを 奥歯で粉砕し すり潰せる だけの状態に達してないからです。

歯ごたえのあるものを粉砕する動作は、顎や歯だけで行う訳ではありません。下半身〜脊椎がしっかりし 頭部を支え、また噛む力を直接支える頚椎が育ち、また舌がしっかり機能していることで達成されます。

これらを正しく育てる為には0~3歳までの育て方が重要になります。
抱き方、寝かせ方、離乳食 の進め方 はもちろん大切です。
これらを間違えると 痛ましい事故に繋がります。

世の中には、発育発達を破壊し得る 間違った情報が溢れています。 
乳幼児に生野菜を囓らせるなんていうのは その悪しき例です。

どのようなポイントを押さえれば 正しい発育発達が成されるか?是非当院まで聞きにいらしてください。







 

2022年1月25日火曜日

あれ?豊橋市 第6波陽性者 2回接種者がこんなに沢山?

 1/19の地方新聞より、

豊橋市の第6波の新規陽性者(PCR? 検査法不明)の内訳を見ると、


 コロ惑2回接種者:184名(60.4%)

 非接種者       : 59名(19.3%)


接種非対称者である12歳未満を除くと、

 コロ惑2回接種者:70.6%

 非接種者       : 24%

とのことです。

PCR検査だとすると無症状者の陽性なんて、他人に感染はさせないことも分かっているから(政府はそうは言ってませんが)、何ら意味のない数字だとしても、

おかしいと感じられませんか?


2回接種者の方が3倍以上多い!


これは母数が異なるため、もちろん単純比較はできません。

しかし、発表されていたワクチン有効率95%などのの高い数字は、95/100人に有効であったわけではなく、分母分子を公表せず国民をワクチン接種へ誘導するために出された 殆ど無意味な数字であった事が示されていると感じます。


新聞には感染力の強さなんて書いてあるけど

違う違う! 

コロ惑は効果ないばかりか複数回接種により免疫不全を起こすことも分かっているのです。

コロ惑を勧められるお医者さんでは、きちっとしたコロ惑接種のデメリットを聞かれてますでしょうか?デメリットの情報提供をしないのは医療法に抵触しますよ。きちっと確認してみましょう。

これでも3回目打ちますか???

思考力ゼロであってはいけませんよ。目を開きましょう!

2022年1月16日日曜日

左右の協調運動が できる子できない子 どうして?

スプーンを持った右手だけで食べていた子どもが、段々と左手を食器に添えたり、食器を持ち上げたりしながら食べるようになります。これは即ち左右の協調運動ができるようになったという事であり、発達が進んだことを意味します。

同じ年齢でも 中々進まない子と 進みが早い子がいます。
この違いは何に依るのでしょうか?

私も明らかな証拠と共に はっきりと違いを学んだ際、感銘を受けたポイントがあります。
発育発達に大きく関係していることの一つに、
頚椎が安定ししっかり発育しているか否か があるのです。 
頚椎の安定と発育は生まれてからの育児と深い関連があり、
呼吸や咀嚼の仕方、結果歯並びとも直接つながりがあるのです。

ではどんな育児が発育発達を促進し、
逆にどんな育児が発育発達に悪影響を及ぼすか?

いくつかとても大事なポイントがあります。
これは是非当院に聞きにいらして下さい。


1歳5ヶ月
1歳6ヶ月

2022年1月14日金曜日

子供をワクチンの危険に曝さないで(意見広告より)

これは 中日新聞など各紙に出された国が進める ワクチンの未成年接種 に対する意見広告です。

ウイルス受容体の少ない 子供は感染しにくく、仮にウイルスが入り込んでも 自己免疫で十分対処できるのです。安全性が確立されてない遺伝子ワクチンに加え、短期的に見ても心筋炎などで亡くなっている子供がいる中で、

マスコミ報道を鵜呑みにして 本当に大切な我が子に危険なワクチンを打たせますか??

無知は罪です。 真実は求めないと入ってこないのですよ。