昨今、子ども達が掛かる病気が成人病(生活習慣病)化しているのをご存知でしょうか?
下に、50年前と現代の子どもが掛かる疾患の違いを列挙します。
≪50年前(昭和30年頃)に多かった子どもの疾患≫
・下痢腸炎(赤痢・疫痢、、)・肺炎・結核など
―これらは抗生物質の登場により激減
≪現代の子どもに多い疾患≫
・アレルギー性疾患(気管支喘息、アトピー性皮膚炎、
アレルギー性鼻炎、浸出性中耳炎)
・生活習慣病(肥満、糖尿病、高血圧症、高脂血症、
消化性潰瘍)
・心の問題(非行、不登校、いじめ)
かつては老人に多いはずの成人病(生活習慣病)が子どもにも蔓延しているのは怖い事実です。
では今の子ども達が、“医者通い・薬漬け”ではなく、心身共に本当に健康になる為にはどうしたら良いのか?について
次よりご紹介させていただきます。
豊橋市の小児歯科・矯正歯科、村田小児歯科センターの公式ブログです。 医院からのお知らせや、お子さんのお口や身体の健康に関する豆知識などをお伝えしていきます。
2014年10月29日水曜日
2014年10月13日月曜日
あらゆる姿勢の改善に〜ひろのばメソッド
本日はマイク湯浅先生による、ひろのばメソッド講演会に参加させて頂きました。
よい姿勢は足指を伸ばす事で得られるのです。
この方法では、X,O脚をはじめ、猫背、側弯など短期間で劇的な効果が得られます。膝痛で歩けなかった方がわずか5分で歩けます。
土台である足指を治さなければ上部構造は治らない。確かにそうですが、実際に見てこれ程とは・・と驚きました。
今後の歯並び治療やトレーニングで、お子さん達にお伝えする機会も増えると思います。
実り多い講演会でした。マイク湯浅先生ありがとうございました。
よい姿勢は足指を伸ばす事で得られるのです。
この方法では、X,O脚をはじめ、猫背、側弯など短期間で劇的な効果が得られます。膝痛で歩けなかった方がわずか5分で歩けます。
土台である足指を治さなければ上部構造は治らない。確かにそうですが、実際に見てこれ程とは・・と驚きました。
今後の歯並び治療やトレーニングで、お子さん達にお伝えする機会も増えると思います。
実り多い講演会でした。マイク湯浅先生ありがとうございました。
2014年10月3日金曜日
アトピーの原因の一つは 皮膚の乾燥!
アトピーは、皮膚の乾燥も原因の一つだってことですね。
ゴシゴシ洗い過ぎ、消毒しすぎは、皮膚常在菌(病原性微生物を抑えてくれる)も殺してしまいます。
もちろん、糖質(ジュース、スナック等)の与え過ぎが大きな原因であることは言うまでもありません。
以下、添付です(読売新聞より)。
ゴシゴシ洗い過ぎ、消毒しすぎは、皮膚常在菌(病原性微生物を抑えてくれる)も殺してしまいます。
もちろん、糖質(ジュース、スナック等)の与え過ぎが大きな原因であることは言うまでもありません。
以下、添付です(読売新聞より)。
乳児の全身に毎日保湿剤、アトピー発症3割減
国立成育医療研究センターのグループは1日、保湿剤を毎日全身に塗った乳児は、アトピー性皮膚炎を発症するリスクが3割減るとの研究結果を発表した。
アトピー性皮膚炎は、慢性的なかゆみや湿疹を繰り返す病気。様々な刺激から皮膚を守るバリア機能の低下やストレスなどが原因とされる。遺伝的な要因も指摘されており、家族に患者がいる子供の3~5割が発症するとの報告もある。
研究は、家族にアトピー性皮膚炎の患者などがいる生後1週間以内の新生児118人を対象に、保湿剤で皮膚のバリア機能を補強し、発症を抑制できるか調べた。
乳液タイプの保湿剤を1日1回以上全身に塗った59人と、皮膚が乾燥した部分だけにワセリンを塗った59人で32週間の経過を比較。保湿剤を塗らないグループでは28人が発症したが、保湿剤を毎日使っていたグループの発症者は3割以上少ない19人だった。
2014年10月02日 14時07分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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