「おやつにはお菓子、ジュースを子どもに食べさせてあげよう、乳酸飲料・スポーツドリンクは身体に良いから・」
とスーパーでは、お母さん方がガム、アメ、乳酸・炭酸飲料などに自然に手を伸ばす光景をよく目にします。でもこういう習慣が、砂糖の測り知れない毒性を子ども達にもたらしているのです。
砂糖の害②は “アレルギーを引き起こす” です。
砂糖がアレルギーにつながるしくみを簡単に説明すると、
過剰に摂取されて分解されずに残ってしまった砂糖(ショ糖)は胃腸内で悪玉菌、真菌などのエサになり勢力を強めてしまいます。その結果腸の粘膜が傷つくことで、様々な病気につながっていくのです。実際に多くのアトピー患者の腸からはカンジダという真菌が検出されるそうです。
実際に当院を受診される1、2歳代のお子さんでもう既に、アトピー、花粉症、喘息、慢性的鼻炎などで、抗アレルギー薬、咳止めなどを服用している方が少なくないのです。この歳で薬漬けはあまりに可哀想です。薬は化学合成物質ですから身体に良いはずがありません。また対症療法で薬をのむ事は何の解決にもなりません。症状をごまかしているだけだとう事を知りましょう。
カンジダのエサにならないオリゴ糖はアトピー患者に推奨されています。
砂糖を多くふくむお菓子・ジュース、また果物は時間を10分と決め、けじめをもってあげましょう。本来は身体に悪い砂糖をあげる必要はどこにもありませんので、止める事が最善であることは言うまでも有りません。
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