2015年6月8日月曜日

★★小児歯科って一般歯科と何が違う?

小児とは、単に大人を小さくした訳ではないですね。

・筋機能(呼吸、哺乳、離乳食、口を閉じる、噛む、飲み込む、ハイハイする、座る、立つ・・)の発達
・身体の成長発育
・乳歯が生え揃い、永久歯に生え変わる。
・上下のアゴの発育
・精神、心の発達

簡単に例を挙げても、小児歯科では一般歯科では扱う機会が殆ど無いお子様の成長発育についても熟知した上で、
診断・治療を行い、又保護者の方々へも深くアドバイスをさせて頂いております。

むし歯治療にしても、乳歯と成熟永久歯とでは、
・むし歯の進行 
・痛みの感じ方 
・適した材料 
などが異なるのです。

また、歯並び・咬み合わせに関しても、
結果が出てから矯正しましょう、ではなく、出来るだけ早期に徴候を発見し、将来できるだけ矯正しなくても済みます様、生活における大切なアドバイスをさせて頂きます。

よって小児歯科では、現状回復治療である大人の治療をそのままお子様に当てはめるのではなく、お子様の5年後、10年後を予想し、正常なレールに載せて差し上られる様、最善を尽くして参ります。

もし、お子様の状況がご心配な方は、是非一度ご来院下さい。お子様が全身から健康になれる様に出来る限りのアドバイスをさせて頂きます(^-^)。



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