2015年1月26日月曜日

★よい姿勢は歯にも優しい~8020達成の為に

8020運動という言葉をご存知でしょうか?
最近では多くの方が新聞、雑誌、テレビなどで一度は目にされたことがあると思います。

8020運動とは、80歳で20本の歯を残そう!という
歯科界の取り組みのことです。

    参考)鎌ケ谷市在住の80歳以上で20本以上歯が残っている方を表彰

では、実際にどうしたら8020を達成できるでしょうか?

・毎日フロスや歯間ブラシを使った歯磨きをする?
・むし歯に注意して甘いものを習慣にしない?
・固すぎるものを控える?

歯をむし歯や歯周病から守るケアは、勿論大切なものです。

しかし、人間の健康にとってもっと根本的で大切があるのです。
そうです!!

姿勢がよいこと、これこそが沢山の歯を残すために必要不可欠なのです。

上写真の8020達成の方々は、姿勢がシャンとされてますよね。

そもそも人間の噛む力は、体重に匹敵する程の強い力です。

そして姿勢が悪いと、
上下の歯が強い力で長時間当たりやすくなるのです。 

姿勢がよいと、歯や歯槽骨を優しく健康にいたわることもできる訳です。
毎日の良い姿勢習慣が、こんな所でも老後の健康に大きく寄与するのです!(^-^)。

2015年1月6日火曜日

★子育て四訓 大切は親と子の距離

【子育て四訓】
山口県の教育者としてご活躍されてきた緒方甫さんが、長年の教育経験を基にまとめられたものです


(1)乳児はしっかり肌を離すな
(2)幼児は肌を離せ 手を離すな
(3)少年は手を離せ 目を離すな
(4)青年は目を離せ 心を離すな



最近では、幼児になっても乳児の育て方が続いてしまっているご家庭が少なくない様に感じます。

母親との距離がいつまでも近いままだと、お子さんの強い心は育っていかず、運動能力や感覚の発達も遅れてしまう傾向がある様です。

お子さんの心身の健やかな成長のためにお子さんとの距離を意識し、
お母様自身が強い心を持って、時期が来たらお子様から離れられる様、がんばってみて下さい。