2023年9月28日木曜日

上唇小帯付着異常について 1歳6ヶ月 健診で指摘された方

 保健所の1歳6ヶ月健診 で上唇小帯付着異常を指摘されたと相談される方が ちょくちょくお見えになります。

実際にお子様の上唇小帯を見せて頂きますが、さほど太くもなく、この年齢で気にする事はないのに、と感じる事が大半です。


確かに一部のロープの様に太いものは今後の対応を検討すべきですが、殆どのケースでは切除などしなくても良いと感じます。







この時期に上唇小帯が高位(左右前歯の間まで伸びている)である事を気にする理由は全くと言って良いほどありません(確かに歯磨きしにくいとか、、そういう事はありますけどね)。


大事なのは、顔面の骨を育てる事なのです。顔面の骨とは当然、・頭蓋 ・上顎 ・下顎  が含まれます。

上顎が育てば上唇小帯の位置自体も低い位置(歯から遠い位置)に移動して行きます。

しかし骨が育たないと、いつまでも上唇小帯が前歯間まで伸びている状態で、左右前歯同士が離開したまま閉じない、等の結果になります。


ではどうすれば、顔面の骨が育つのか?

これは当院が皆様に常にお伝えてしている育児方法が大切になってくるのです。

残念ながら歯科健診では、根本的に何が必要かという事まで指導される訳ではなく、現在の状態だけを見て要注意としか言われませんので、

是非、お子様の正常な発育発達を希望されている方は、当院の話を聞きにいらして下さい。


2023年7月6日木曜日

七夕への願い

 当院待合室、何年かぶりに、七夕を前に来院された皆様が自由に願い事等を書ける様、笹と短冊を設置させて頂きました。



お子様方、お母様方、皆様思いおもいの胸の内を書かれてました。
願い事であれ、目標であれ、それを言葉に出すのは素晴らしい事であります。自分の向かう先が具体的に定まることにより、優しい気持ちになったり、良縁に巡り合ったり、実際に努力したり、がより実現しやすくなると考えるからであります。
七夕が良い行動に繋がる一つのきっかけになればと、今後も設置を続けて行きたいと考えております。




2023年5月5日金曜日

書籍紹介 子どもの気持ちがわかる本(家森百合子 著)

今回は、子を育てる全ての方に是非読んで頂きたい書籍を紹介します。

簡単に言うと、子どもの気持ちを親が分かってあげることで、様々な問題行動(親から見てですが)を収めたり、防ぐことができるのです。

”親だから子どもの気持ちなら分かる” とお考えの方、いえいえ、実はそうでもないかもしれませんよ。

この本の内容を実践してみることで、親も子も 今よりハッピーな人生を歩むことができれば、こんな幸せなことはないのです。

書かれているのは 乳児の頃からボイタ法を実践し、例え障害を持って産まれてきても、子どもの姿勢運動発達をより高めておられる医師の家森百合子先生 。私も多くを学ばせて頂いております。

兎にも角にも、多くの気付きが得られますので、是非お読み下さいます様 お勧め致します。





2023年3月7日火曜日

発達育成コースに関して 目的

 現在、当院で ご提供している発達育成コースに関して、

この方法を学ばれ導入されている歯科医院が少ないため、分かりにくい点があると思いますので、簡単に説明したいと思います。

まず生後、健康に発育していく赤ちゃんは、

筋肉が発達の順序に沿って正しい動きをしながら骨格が正しく育ちます。また同時に体幹ができていきます。

例えば、寝返りを片方しかしなかったり、ずり這い 四つ這いを殆んどやってなかったり、自然に座る時期より前に座らせてしまったり、早くから立ってしまった、等があると発達の順序に沿ってない事になります。


そしてこの3つが育っている子は、

 ・深く安定した 正しい 呼吸

 ・奥歯ですり潰す 正しい咀嚼

 ・十分発育した上下の顎      を獲得してきます。


2ヶ月

3歳5ヶ月

すなわち顎の成長 は、 
顎単独で得られるのではなく、
全身の成長があって初めて十分に成長していくのです。
そして歯は顎の歯槽堤に生えてきますから、当然ながら十分に発育した上下の顎が準備されていれば、歯並びは良くなるのです。
ちなみに先に述べた、運動発達の順序の他に、不良な姿勢習慣も成長を確実に妨げてしまいます。

当院の発達育成コースでは、筋肉 骨格 体幹 の成長が本来あるべき姿まで到達しておらず、結果 歯並びが悪くなってしまってるお子様の、筋肉 骨格 体幹からつくることを目標としています。その結果アゴも自然に広がる事が多いです。又、それは同時に 正しく健康的な 呼吸咀嚼の獲得に繋がるのです。


当院の発達育成コース



コースに先立ち、診断の際には従来の矯正治療の様に 顔面領域だけでは根本原因は掴めませんので、姿勢や頚椎等も含めた診査診断をします。

そして、お子様の本来の成長メカニズムを呼び起こすための
オーダーメイドの装置を使用します。



   






※今回のブログの内容は 私の師匠である日本歯科大学名誉教授 丸茂義二先生のご指導に基づいております。今までの歯科界では明らかになっていなかった 又は触れられていなかった数多くの事実を 実際の症例から解明されております。








2022年12月26日月曜日

増加するアゴ ガクガクする子達 と 隠された問題

 最近、 口を開ける時にアゴに何らかの症状が出る子ども達が多く見られます。

例えばこんな症状です。

口を開く瞬間    

 アゴが引っ掛かる

 アゴがジャリっと鳴る 

 アゴが後退してしまう

 アゴが歪んでしまう

           等といった症状です。


まともに口を開ける子の方が、圧倒的に少ないのが現状です。


アゴに何らかの問題を発見した際、私から確認させて頂いてるのは以下の様な生活姿勢があるか否か です。

例えば

・もたれ掛かる姿勢(ソファー,壁,座椅子,クッション 等)









・床で 脚を崩して座ったり


 







・イスに座っていても 肘を着いたり 猫背姿勢 だったり


アゴの問題は

股関節 脊椎骨格 頭軸  等に影響を及ぼす 生活姿勢習慣が要因の一つなのです(どこからでも原因になってしまいます)。


この場合、改善方法として有効なのは歯科マウスピースでは決してなく、生活姿勢の改善に他なりません。

但し、良い姿勢を維持できない子もいます。以前のブログでも触れた事がありますが、その様な子は もっと深い問題を抱えているのです。

また、アゴに問題がある子は、体に根本的な問題を抱えていることも多く、その問題の結果がアゴや歯並びに来ているだけなのです。



お子様の歯並びが悪い、お子様の姿勢が悪い などとお感じの方は是非一度当院を御受診下さい。成長期であればリカバリーできる方法も増えてきます。


※今回のブログの内容は 私の師匠である日本歯科大学名誉教授 丸茂義二先生のご指導に基づいております。今までの歯科界では明らかになっていなかった 又は触れられていなかった数多くの事実を 実際の症例から解明されております。



2022年10月18日火曜日

カロリーゼロ ドリンクも危険ですよ

 以前 ブログでも取り上げましたが、

カロリーゼロなら砂糖が入っておらず健康的だろうと 飲む人が多くいます。



ではノンシュガーなのに何故甘い? ?


答えは人工甘味料が添加されているからです。

アスパルテームなどの人口甘味料の危険性は分かっておりましたが、先日新聞にも取り上げられておりましたので、紹介します。

簡単な話、清涼飲料水は飲まなければ良いのです。

果汁100%なら、、とお考えの方。それも大間違いです。それはまた取り上げます。



2022年10月13日木曜日

最重要!一生を左右する子育ての肝心要(かなめ)!

 産道を苦しみながら通り抜け やっと生まれてきた我が子 に対し、健やかに育って欲しいと願わない親はまず おりません。

しかし、親が良かれと思って 又は正しい情報を得る機会が無かったばかりに、子にとって一生に影響する負荷を与えてしまう育児方法があるのです。

生まれた子を育てる肝心要は ズバリ 頚椎を守る 事です。       

 頚椎は神経 血管が通り、頭を直接的に支える 大切な部位です。その頚椎が発育障害を起こすとどうなるでしょう?   子供の発達に多大な影響を与えてしまう事は容易に想像できると思います。

人間の頚椎は 2、3歳まではコンニャクの如く柔らかいそうです。それ故に、本当に細心の注意を払って 育てなければなりません。

それでは 

≪頚椎の発育障害を引き起こす育児法≫を幾つかあげてみます。

・子供を包んでしまう事(おひな巻き や スリング)

・抱っこ紐の使用  

・バンボやソファーに座らせる習慣

・乳歯が生え揃う2歳代までに硬い食事 大きい食事を与える

頚椎に限らず骨は 一部を除き 付着する筋肉が十分に動く事で育ちます。子供を包んでしまう等により 子供の動きを抑制する事は骨の発育を阻害するだけでなく 発達にも悪影響を与えます。

硬い食事を噛む力は 2歳代まではありません。縦に強く噛んだ力は頚椎で支えます。柔らかい頚椎が支えれますでしょうか? しかし硬いものを食べさせる指導が保健所の医科でも平気に為されています。

これらの育児法により育てられた子は発育が十分ではありません。 全身の骨 股関節 脊椎カーブ  頭位  顔面の骨 等 は十分に育っていかないのです。

これらの結果が歯並びです。将来、矯正治療によって歯並びだけを整えても お子様を本当に良くした事にはならない事をお感じになるかと思います。                                                     矯正治療は歯並びを治す治療であり、体の発育発達を修正する訳ではない、と言われればそれ迄ですが、見た目だけではなく、お子様の身体が健康に成長し 呼吸も咀嚼も正しく出来る歯並びを目標にしたいですね。


もし こんな事初めて聞いた、もっと育児法について聞いてみたい、 等の 方が見えましたら 当院までどうぞお越しください。お子様の状況を診させて頂き、最善の方法を詳細にお伝えいたします。

 

※今回のブログの内容は 私の師匠である日本歯科大学名誉教授 丸茂義二先生のご指導に基づいております。今までの歯科界では明らかになっていなかった 又は触れられていなかった数多くの事実を 実際の症例から解明されております。