言葉を耳にする機会が増えてきました。
ロコモ とは運動器症候群の事で、日本整形外科学会の定義によると
≪骨や関節、筋肉など運動器の衰えが原因で、
「立つ」「歩く」といった機能(移動機能)が低下している状態のこと≫ です。
ロコモは一般的に、高齢者の骨や関節、筋肉などの運動器の衰えを指して用いられる事が多いのですが、
実は最近、”子どもロコモ” と言って、子供達の運動器症候群が増えているのです。
埼玉県の運動器検査によれば、小学生1-6年生のうち、
・片脚立ち
・しゃがみ込む
・両肩を垂直に上げる
・前屈で指を床につける
のいずれかが出来無い子が40%以上に上る結果になりました。