赤ちゃんが、
生まれた時に 既に左右のどちらかに向き癖 があったり、
生まれた後に 育て方により向き癖がついてしまう事
がたびたびある様です。
特に気に留めないお母さん、不思議には思ってもそのままにしているお母さん が少なくない様です。
向き癖とは、身体の歪み・緊張であり、
実は赤ちゃんの向き癖はその後の 発育・発達にとってマイナスにしかなりません。
それは一体何故でしょうか?
簡単に挙げますと
①向き癖がある→運動機能の発達に問題が出る
頭がいびつになり全身の歪みに繋がる
哺乳運動が下手、
うつ伏せから体を支えにくい
首据わりしにくい
ハイハイが下手、お座りのバランス不良
②向き癖がある→視覚情報が左右で偏りができる
脳の発達に問題が出る
生まれた時の歪みは、胎児の時の歪みであり、
だからこそ妊娠中の骨盤ケアが勧められるのです。
生まれてからの歪みは、まずは寝かせ方、抱き方の問題です(この辺りは過去ブログで書いております)。
大事なことは、
・まず妊娠中に骨盤ケアをすること
・赤ちゃん誕生後の寝かせ方、抱っこの仕方
赤ちゃんが楽なカーブの姿勢にすること。
身体が緊張してカーブにならない時は赤ちゃんケアが
必要。
詳しくは当院でお尋ねくださいね。