2018年7月27日金曜日

子供 一つのスポーツだけをやり続ける弊害

多くのスポーツは全身の筋肉を万遍なく使いません。
特定の筋肉だけを使うのがスポーツです。

体の歪みから、関節痛や変形が容易に起こるようです。
足アーチができてない子供は尚更です。

子供時代は遊びの中で、
思い切り 本能が欲するままに、
自然の中で走り回ったり登ったり、
ボールを追っかけたり する事が

脳を鍛え   発達を促し、
体作りにも最高だと考えます。

★参考までにーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
実際に米エモリ―大学のスポーツ医学の研究チームが、
早くから1つのスポーツだけを専門にプレーする子どもはケガが多いという報告をまとめ、
英スポーツ医学誌「British Journal of Sports Medicine」(電子版)の2017年3月16日号に発表しました。


研究チームは7~18歳の若いアスリート約1200人を対象に、
スポーツ外傷の発症を3年間にわたって追跡調査
したところ次のことがわかったそうです。


(1)ケガをした選手の多くが、平均12歳未満1つのスポーツ競技に特化していた。

(2)
その内、1つのスポーツに高度に特化した選手の約3分の2は、何度も繰り返しケガをしていた。

(3)
ケガをしなかった選手が1つの競技に特化した平均年齢は12歳以降だった。

(4)ケガをした選手は、ケガをしなかった選手に比べ、
シーズンがなく1年中競技できるスポーツをしている割合が高かった。

つまり早くからひとつのスポーツを特に繰り返し
一年中練習しているとケガが多くなるということです。
(サイト Journal for the Macrobiotique より)
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特定のクラブ活動などを頑張り続ける事は素晴らしいと思う反面、
あまりにも体を酷使し続ける事は、
子供の成長発育に悪影響を及ぼす可能性がある事を指導者は念頭に置いて欲しいものです

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