幼児と同様に脇の下から持ち上げている光景をよく見ます。
でも赤ちゃんに脇からの抱き上げはNGです!!
理由は簡単、
①赤ちゃんの脇の下はぎゅっと握られて、自分の体重を
掛けられるだけの構造になってないからです。
脇の下部が硬直し、体全体にまで及んでしまいます。
②首が座ってなければ、ガクンと反ってしまいます。
赤ちゃんの首は脆弱なので、細心の注意を払う必要が
あるのです。
では
どんな抱き上げ方が良いのでしょうか??
ポイントは3つです。
①首ガックン、手足ブラリはNG
バスタオルなどで丸く包んで抱き上げると楽です。
②子の足元から抱き上げる
③子を横にして抱き上げる
大切なのは
・赤ちゃんの首は反らさない、 ・赤ちゃんの脊柱は自然に
・四肢(=手足)は前方に
・胴体を捻らない の四原則です。
無理なく自然な体勢で育てられた赤ちゃんは、 体に柔軟性があり、母乳も上手く吸えるばかりか、その後の体の成長にも大きな好影響を及ぼすのです⑅◡̈*。
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