・歯科的な悪い歯並び・咬み合わせ だけでなく
・長引く風邪、アレルギー、皮膚症状、様々な全身疾患等
を引き起こすことが解ってきています。
口ポカンの習慣は交感神経の働きを常に活発にさせその影響で、体の免疫機構をも狂わせ、体の中に炎症を起こします。
その結果
・口内炎、歯周病という口の中の病気から
・胃潰瘍、関節リウマチ、肺炎・・・といった全身の病気
に至るまで、場所は違えど炎症疾患を引き起こすのです。
実際に、当院に来られるお子様でも口ポカンの子は、
・鼻グズグズが続いていたり、
・皮膚症状があったり、
・喉を見ると左右の扁桃腺が大きく腫れていたり、
すっきりしない慢性症状がある事が多いです。
ということは、
誤:鼻がグズグズしているから口が閉じれない
正:口を開いているから鼻がグズグズする
なんです。
常に口ポカン |
鼻呼吸トレーニング後 |
鼻がグズグズしていても、頑張って口を閉じて鼻呼吸トレーニングを続けると、鼻が通ってくるのですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿