2014年6月26日木曜日

人と話す時は・フィンランドの子供達

う〜ん、素晴らしい・。日本の子ども達もこうなってほしい。
自分も見習おう・。(*^_^*)
【フィンランドの小学5年生が作った議論のルール】  
      〜jeffrie Lauさんのページより添付


1. 他人の発言をさえぎらない
2. 話すときは、だらだらとしゃべらない
3. 話すときに、怒ったり泣いたりしない
4. わからないことがあったら、すぐに質問する
5. 話を聞くときは、話している人の目を見る
6. 話を聞くときは、他のことをしない
7. 最後まで、きちんと話を聞く
8. 議論が台無しになるようなことを言わない
9. どのような意見であっても、間違いと決めつけない
10. 議論が終わったら、議論の内容の話はしない

2014年6月20日金曜日

キシリトールの原料は遺伝子組換え

昨今、キシリトールはむし歯にならない天然から作られた甘味料として広く知られています。

その原料として前回のブログで 白樺(しらかば) の木を挙げましたが、その他にトウモロコシがあります。

そこで問題なのが、トウモロコシと言っても遺伝子組換えのものを原料としているのです。それはいくつかの大手メーカーが認めています。

遺伝子組換えの危険性については賛否両論があります。厚生省の見解では安全である、との事ですが、癌すら征服できていない現代医学・化学に基づいた見解にすぎず、何が起こるか分りません。

実際にマウス実験で遺伝子組換え大豆を一定期間与えたマウスは早死、生殖細胞を変化させてしまう様です。

遺伝仕組替えによる人体への悪影響が明るみに出てからでは遅いのです。

キシリトールガムを歯みがきの代わりにと、乳幼児に与える事は避け、けじめある生活習慣に基づいたむし歯予防をするようにしましょう。

2014年6月6日金曜日

キシリトールガムはむし歯にならない?

保護者の方から、よくこんな質問を頂きます。

「ガムは糖分を多く含んでいるのでむし歯になりやすいのは
解りましたが、キシリトールガムなら良いのですか?」と

ではキシリトールについて簡単に説明致します。

【キシリトールとはそもそも何?】
:天然の白樺やトウモロコシの芯から精製された甘味料で、原材料が天然であることからアスパルテームなどの人工甘味料とは区別されている。

【キシリトールのほぼ間違いなさそうな効果】
:①むし歯を起こさない。
  口の中のむし歯菌はキシリトールから酸を産生することが出来ないので、唾液が酸性になりづらい。

 ②エナメル質の再石灰化を促す・・かもしれない。
  キシリトールなど酸を産生させない甘味料を含むガムを
  噛むと、唾液の分泌が促進されて歯垢のpHが上昇し、
  結果、唾液中のリン酸やカルシウムが齲窩に沈着して
  再石灰化する、という原理。
  (但しこれはキシリトール特有効果ではない)


では、
【キシリトールガムはむし歯にならないのでしょうか?】
:答えは“商品によって違う”というのが適切でしょう。

 というのも、キシリトールが少しでも含まれていれば、糖質が入っていてもキシリトール配合であり、いかにも歯に優しい・というイメージになります。

 よって、むし歯になりにくいかどうかは、キシリトールという言葉で判断するのではなく、
食品全体の成分で判断する必要があるのです。

ほんの5%糖質が含まれていれば、十分むし歯を引き起こし得ます。また前回のブログで説明しましたアスパルテームなどの人体に有害な人工甘味料が添加されているキシリトールガムも多いのが実情の様です。

また、キシリトールガムを噛んだからといって、その前に口に停滞しやすい、アメ、チョコ、ケーキ等を食べていれば、簡単には唾液の酸性状態は改善できません。


まとめとして、
・キシリトールガムならむし歯は大丈夫 だとか、
・キシリトールガムはむし歯予防になる
  という概念は捨て去り、毎日の歯磨きやおやつのけじめをしっかりつける事が最大のむし歯予防である、という意識をしっかり持つことが、お子さんに取って最善だと言えるのです。

そしてキシリトールガムをわざわざ買ってきてまで子どもに与える必要はない、という事も解って頂けたかと思います。

   
    ・・・キシリトールガムについて、次回に続く